春の暖かさのなか、少し冷たい風がそよぐ4月3日の朝。
北部地区医師会病院では「2023年度 入職式・オリエンテーション」が行われました。
今年度は、医師、看護師、薬剤師、検査技師、理学療法士、言語聴覚士など総勢33名の入職者を迎えることが出来ました。
院長、副院長による新入職員へ向けた歓迎の挨拶で入職式が始まり、新入職者を代表し臨床研修医の大山さんに辞令が交付されました。
諸喜田院長は「医療現場では『0コロナ』が求められてる状況で、まだまだ注意が必要です。入職して新しいことを覚えたりと大変な時期だとは思いますが、そういったことを意識しながら行動してほしい」と訓示しました。
新入職員を代表して看護師の宮城さんより「北部地区医師会病院の理念に基づき北部地域に貢献するとともに、社会人としての責務を遂行することを誓います」と宣誓を読み上げ、北部地区医師会病院の職員としての第一歩を踏み出しました。
入職式後は、就業規則や個人情報、院内における安全管理体制、病院の理念などの講話や新入職員による消防訓練の実践が行われました。朝から緊張の面持ちでいた新入職員もオリエンテーションが終わるころには、表情も和らぎ笑みも見れらました。
新しい仲間が加わり、北部地域の医療のために今年度も職員一丸となって貢献して参ります。