毎年5月12日は「看護の日」です。12日を含む週の日曜日から土曜日までが「看護週間」となっており、今年は57日~13日までの期間になります。

当院では51112日の2日間、北部地域の高校生を対象に沖縄県看護協会主催による「高校生ふれあい看護体験」を実施致しました。

高校生の皆様には「看護の心をみんなの心に」というテーマを掲げ、午前中は各病棟でオムツ交換や入浴、採血、注射などの見学やシーツ交換といった看護を体験し、午後は当院7階にあるシミュレーション室で血圧測定、車イス乗車体験、感染についてのミニレクチャー、手洗い、救急蘇生法(BLS)を体験して頂きました。

参加された学生からの感想文 ( 一部抜粋 )
・AEDの使い方を初めて知ったので、急に人が倒れてもすぐに対応できると思います。点滴するのも初めて見たのでふれあい看護に参加してとても良い経験になりました。

・患者さんとコミュニケーションを取りながら、体調とか確認しているのを見て、ふれあいは大事だと思いました。五感を使うとも言っていたので、全神経を使いながら働ける看護師になりたいと思いました。

・私は患者さんと看護師の方がどの様に会話するのか知りたくて今回、参加しました。すると私が思っている以上に声をかけ合い、目をみながら作業をしていて、とてもカッコいいなと思いました。

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