診療科
公立沖縄北部医療センターの診療科目は、次に掲げる34の科目を基本として検討します。
内科 | 総合診療科(※院内標榜) | 救急科 | 呼吸器内科 |
消化器内科 | 循環器内科 | 神経内科 | リウマチ科 |
腎臓内科 | 感染症科 | 腫瘍内科 | 内分泌代謝科 |
小児科 | 外科 | 呼吸器外科 | 消化器外科 |
乳腺外科 | 心臓血管外科 | 整形外科 | 形成外科 |
脳神経外科 | 精神科・心療内科 | 皮膚科 | 泌尿器科 |
婦人科 | 眼科 | 耳鼻いんこう科 | 歯科口腔外科 |
麻酔科 | 放射線診断科 | 放射線治療科 | 病理診断科 |
リハビリテーション料 | 臨床検査科 |
公立沖縄北部医療センターは、前述の診療科目にかかわらず、外相・疾病の様々な態様に応じて適切な医療を提供する観点から、「総合診療科」を中核とした医療提供体制の構築を図り、専門家の垣根を超えた幅広い視野に基づく総合的な診療機能(総合内科、一般外科等)を備えます。
病床数
公立沖縄北部医療センターの病床数は、450床とし、病床機能別の病床数は、以下のとおりです。
高度急性期・急性期病床 | 400床 | |
ICU・CCU(集中治療室) | 10床 | |
HCU(高度治療室) | 12床 | |
NICU(新生児集中治療室) | 6床 | |
GCU(新生児回復期治療室) | 6床 | |
地域救命救急センター | 10床 | |
回復期病床(地域包括ケア病棟) | 48床 | |
感染症病床※ | 2床 | |
総病床数 | 450床 |
(※)感染症患者が大幅に増えた場合には、病床の一部を感染症対策病床に転換し、感染症重症者の受入れができる体制を整えます。
・回復期病床(地域包括ケア病棟)については、北部医療圏内の他の医療機関における回復期病床の整備状況及び地域における医療需要を踏まえ、段階的に他医療機関へ移行します。
・感染症病床における結核患者への対応として、合併症や重傷者等の結核患者については、これまで同様に専門的な治療を行う医療機関での入院治療を行うこととし、公立沖縄北部医療センターでは、結核患者の入院治療を行える体制(結核治療に対応できる機能)を整えることとしています。