高校生ふれあい看護体験

5月9、10日に「ふれあい看護体験」を実施しました✨
5月12日は「看護の日」となっており、老若男女問わず看護の心、ケアの心、助け合いの心を育むきっかけになるようにと制定されたものです。

当院では、北部地域の高校生を対象とした 「ふれあい看護体験」 を実施しました。
午前中は、各病棟で入浴・採血・注射などの見学、シーツ交換などの体験をしてもらいました。
午後からは血圧測定・スライダーを使用した患者移動・手洗い法・AEDを使用した救急蘇生法(BLS)を体験してもらいました。

今回の看護体験を通して、これからの社会を担っていく世代の方々が、少しでも多く看護・医療に興味を持ち、看護・医療の道へ進むことのきっかけや目標につながることを願っています✨

参加された学生からの感想文(一部抜粋)

・ふれあい看護体験は、自分の将来の夢のためになりました。普段では見られない医療の現場をみて、丁寧かつ素早く行動できるように意識していきたいと思います。

今日は腹水穿刺やたんの吸引を実際に見たり、シーツを替えたり、滅多に出来ない貴重な体験をすることができました。初めは緊張していましたが、優しく指導してくれて、温かい現場の雰囲気を体感することができました。技術の大切さや素早く丁寧に処置することと、何より患者さんと同僚とのコミュニケーションが大事だと思いました。

・とても楽しく学ぶことができました。看護師は大変なことも多いと感じましたが、やっぱり看護師になりたいと思いました。看護師さんはテキパキ働いていて、明るく周りをよく見ていて、本当にすごいと感じましたし、私もそのような看護師になりたいと思いました。

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