あけましておめでとうございます。
当ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
昨年は、能登半島地震や台湾付近での地震に伴う津波警報の発令、本島北部豪雨災害など自然災害が多い年となり、災害の備えや災害発生時の初動対応の重要性を再認識させられる一年でもありました。
また、新型コロナの特例対応が一段落したことで、患者の受療行動に変化がみられたものの、年末年始の人の動きに伴い発熱等の患者さんが急増し、新型コロナウイルスやマイコプラズマ肺炎、インフルエンザなどの流行が懸念されております。引き続き感染への警戒と対策に努め、適切な医療を皆さまに提供すべくスタッフ一同尽力してまいります。
新病院の開設に向けての準備(実施設計や財団の設立など)が着々と進んでいくなか、現病院の経営と新病院への取り組みの2本柱で皆多忙になっていきます。今年の干支は「乙巳(きのと・み)」で「努力を重ねて物事を安定させていく年」とされています。本年の干支にあやかり「地域医療への貢献」の理念のもと努力を重ね現病院の経営を安定させ、新病院開設につなげていけるよう、職員一同精進していきたいと思います。
本年も皆さまのご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。