
地方で生まれ育った人が、進学や就職で一度都会に出た後、再び地元に戻って働くことをUターンといいます。そこで、県外から沖縄に戻り、当院で薬剤師として活躍している方にインタビューを行いました。
「やってみたい」と思う就職先
◆当院に入職したきっかけ
県内外の病院や薬局の情報収集を行ってきましたが、「病院」での入職を希望していたので、こちらの病院の説明会に参加した際に、新人の教育が整っていると感じ入職を希望しました。
◆職場の雰囲気
薬剤部の皆さんは、明るくとてもやさしい方々なので、自分が分からないことがあっても気楽に聞くことができます。また、困っているときも声をかけてもらえるので、安心して仕事ができると感じています。
◆目指す薬剤師像
まだはっきりとした薬剤師像は浮かんでいませんが、病院で働いていく中で、専門的な知識や幅広い診療科などを勉強していくことができると思うので、日々の仕事を通して自分が目指す道を探していこうと思っています。
◆薬学生へメッセージ
卒業して働いていく中で、病院や薬局、ドラッグストアなど色々な選択肢があるとは思いますが、「難しそうだからやめる」のではなく「やってみたい」と思う就職先を決めて、それに向かって頑張ってほしいと思います。
自分がなぜこの道に進んだのか、将来どういう自分でありたいのか
◆当院に入職したきっかけ
小さい頃は身体があまり強くなく、よく病院に行っており、身近な存在だった医療従事者に興味をもち、薬剤師を目指しました。また、自分の育った地域の医療に携わりたいと思い、入職しました。
◆職場の雰囲気
明るくとても雰囲気の良い職場です。先輩との距離感が近く、分からないことに対する疑問や質問などにも優しく丁寧に、ときには冗談を交えながら教えてくれます。仕事はたいへんですが、楽しく働くことができています。
◆携わっている業務
薬局内での調剤など基本業務を行いながら、病院での薬剤師の在り方や薬の取り扱いを学んでいます。
◆目指す薬剤師像
患者さんや一緒に働くスタッフ、地域の医療従事者の方に信頼して頂けるような薬剤師になりたいと思っています。
◆休日の過ごし方
休日は趣味の時間に充てることが多く、読書したり、アニメや動画を見たりして、リフレッシュしています。
◆薬学生へメッセージ
薬学生は、大変なことが多いと思います。ですが、自分がなぜこの道に進んだのか、将来どう言う自分でありたいのか、という目標と夢を忘れずに頑張ってください。
