1
4月~6月
◆ 調剤(内服薬・外用薬・注射薬)
①薬物治療サポートを行うため必要な病態や医薬品等に関する知識を習得する
②調剤の基本技術(調剤・疑義照会・処方監査・副作用・相互作用・電子カルテ操作・薬歴記載・リスク防止等)を習得する
③各種医薬品情報(専門誌・製薬会社(DI情報)・文献等)を収集・評価し、管理できるようにする
④患者さんや他の医療スタッフ等とのコミュニケーション(理解する・判断する・伝える・動かす)を学ぶ
2
7月~9月
◆ 調剤(内服薬・外用薬・注射薬)
調剤薬監査、投薬説明
◆ 薬剤管理指導業務
①持参薬識別報告
②入院時の初回面談、服薬指導と指導記録作成、退院時指導など、患者さんの入院から退院に至るまでの薬剤管理と指導業務を
習得する
・主な生活習慣病の服薬指導
・主な急性期疾患の服薬指導
・指導記録の作成(SOAP形式)
3
10月~12月
◆ 休日・夜間当番
当初は指導薬剤師の監督の下で行い、最終的には一人で業務を行えるように研修を行います
◆ 抗がん剤無菌調製業務
①レジメン管理
②無菌調製技術を習得する
◆ がん疼痛緩和
オピオイド、NSAIDs、鎮痛補助薬の選択・使用量等の助言など
◆ TDM業務
①抗菌薬の管理
②薬物血中濃度の測定結果から解析し、患者情報を考慮して投与設計及び解析コメントの作成
◆ NST業務
①輸液の栄養管理
②高カロリー輸液の投与が適切に管理されているかを確認し、医師等への助言方法を学ぶ
4
1月~3月
◆ 循環器病棟勤務
当初は指導薬剤師の監督の下で行い、最終的には一薬剤師として循環器疾患薬物療法に関する高度な知識・技術・倫理観を習得する
