令和4年3月7日(月)、今年度入職した新人看護師16名の修了式が行われました。
今年も新型コロナウイルス感染症の拡大を考慮し、時間と参加人数を制限したなかでの開催となりました。
我如古看護部長より修了証を新人看護師一人ひとりへ手渡しし、グータッチを交わしました。
その後、新人看護師代表の大城さんより感謝の言葉、我如古看護部長より激励の言葉が述べられました。

新人看護師代表 大城さんより

本日はこのような修了式を開いていただき、ありがとうございます。この1年を思い返してみると、入職当初は分からないことだらけで、できる看護技術もないので、患者さんと関わることに不安がありました。ですが、様々な研修を通して少しずつできる看護技術が増えたり、同期や先輩に悩みを相談することで、解決することができました。また、先輩方から多くのアドバイスをいただき、支えてもらって、今日まで頑張ることができました。これから2年目になりますが、今まで先輩方から教わったことや学んだことを活かして、これからも頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました。

我如古看護部長より

皆さん、もう4月からは2年目になります。ですが、まだまだ分からないことがたくさんあると思うので、聞くことを恥ずかしがらずに今まで通り積極的に聞いてください。そして、自分の行った看護行為に対して根拠を示せるようになって欲しいと思います。また、2年目は大変なポジションで様々な葛藤が出てきます。楽しいこともあれば、悩んで落ち込むこともあると思います。その時は、同期や先輩、また主任や師長など相談できる人を必ず見つけてください。一人で悩むのではなくて、相談して解決につなげて欲しいです。1年間、お疲れ様でした。今後の皆さんの看護力に期待しています。