診療科
公立沖縄北部医療センターの診療科目は、次に掲げる34の科目を基本として検討します。

公立沖縄北部医療センターは、前述の診療科目にかかわらず、外傷・疾患の様々な態様に応じて適切な医療を提供する観点から、「総合診療科」を中核とした医療提供体制の構築を図り、専門科の垣根を越えた幅広い視野に基づく総合的な診療機能(総合内科、一般外科等)を備えます。
病床数
公立沖縄北部医療センターの病床数は450床とし、病床機能別の病床数は、以下のとおりです。

(※)感染症患者が大幅に増えた場合には、病床の一部を感染症対応病床に転換し、感染症重症者の受け入れができる体制を整えます。
なお、回復期病床(地域包括ケア病棟)については、北部医療圏内の他の医療機関における回復期病床の整備状況及び地域における医療需要を踏まえ、段階的に他医療機関へ移行します。
また、感染症病床における結核患者への対応として、合併症や重症者等の結核患者については、これまで同様に専門的な治療を行う医療機関での入院治療を行うこととし、公立沖縄北部医療センターでは、結核患者の入院治療を行える体制(結核治療に対応できる機能)を整えることとしています。
