新人看護師の声
当院に入職したきっかけや、働きはじめて感じたこと、今取り組んでいることなど――
新人ならではの視点で語っていただきました。これから仲間になる皆さんの参考になれば幸いです。
また、過去のインタビューも掲載しています。年ごとに異なる思いやエピソードがつまっています。

2025年度入職 新人看護師インタビュー
―当院に入職したきっかけは何ですか?
奨学金制度を利用させていただいたことに加え、もともと地域に根ざした医療に携わりたいという思いがあったため、当院の理念である「地域医療への貢献」に強く共感しました。また新人教育などの研修が充実している点にも、とても魅力を感じました。
―実際に働いてみて、職場の雰囲気や印象はどうですか?
忙しい中でも、先輩方が丁寧に指導してくださり、相談しやすい雰囲気のある職場だと感じています。安心して学び続けられる環境が整っており、日々そのありがたさを実感しながら働いています。
―現在、心がけていることや努力していることは何ですか?
日々の報告・連絡・相談を確実に行い、チームとしての連携を心掛けています。また、看護技術の一つひとつに根拠を持ち、自信をもって実践できるよう、先輩からのフィードバックを大切にしながら、繰り返し練習に励んでいます。
―今後の目標や目指している看護師像はありますか?
患者さんが退院後も安心して生活を送れるよう、個別性に応じた看護を提供することが目標です。そのために、入院中から退院後の生活をイメージしながら看護計画を立て、多職種と連携していく力を身につけていきたいと考えています。
―看護学生の皆さんへ、伝えたいメッセージはありますか?
実習や国家試験の勉強、就職活動などで忙しい毎日だと思いますが、自分のペースで一息ついて、リフレッシュする時間も大切にしてください。頑張った分は必ず自信につながります。応援しています!!
―当院に入職したきっかけは何ですか?
もともと看護補助員(ナースエイド)として勤務していた職場であり、多くのことを学ばせていただいた場所なので、今度は看護師として恩返しがしたいと強く思ったからです。
―実際に働いてみて、職場の雰囲気や印象はどうですか?
私は現在手術室に配属しており、認定看護師の方もいらっしゃって、専門的な知識を身近に学べる環境が整っています。先輩看護師の皆さんもとても優しく、わからないことがあれば丁寧に教えて下さるので、とても心強いです。また、医師の先生方も気さくで話しかけやすく、手術について色々なことを教えて下さるため、毎日がとても勉強になります。雰囲気も良く、安心して働ける温かい環境です。
―現在、心がけていることや努力していることは何ですか?
現在は、手術室での業務の中でも、まずは器械出しから学んでいる段階です。器械出し業務では、使用する器械の名前や使用方法、正しい渡し方などを覚える必要があるため、日々手術の流れや解剖生理の勉強にも取り組んでいます。また、手術が安全かつ円滑に進むよう、安全管理を意識し、少しでもチームの一員として役に立てるよう努力を続けています。
―今後の目標や目指している看護師像はありますか?
これからの目標は、手術室という患者さんと直接関わる時間が限られている環境の中でも、一人ひとりの背景や思いにしっかり目を向け、寄り添った看護ができ看護師になることです。限られた時間の中でも、患者さんが安心して手術を受けられるような関わりができるよう、これからも日々努力していきたいと考えています。
―看護学生の皆さんへ、伝えたいメッセージはありますか?
看護学生の皆さん、日々の実習や勉強、お疲れさまです。うまくいかないこともあるかもしれませんが、その一つひとつの経験が、きっと大きな力になります。焦らず、自分のペースで一歩ずつ進んでいってください。
―当院に入職したきっかけは何ですか?
これまでお世話になった北部地域への恩返しとして、地域医療に貢献したいと考えました。当院は急性期から地域復帰までを担い、北部12市町村の住民の方々とじっくり関われる点が魅力です。また、2028年度には公立沖縄北部医療センターが新設され、三次救急まで対応可能な基幹病院となることで、北部地域の安心できる環境づくりに貢献できると考え、入職を決めました。
―実際に働いてみて、職場の雰囲気や印象はどうですか?
先輩方はいつも優しく、相談しやすい雰囲気があり、同期とも協力し合いながら楽しく働いています。新人教育では情報共有を重視しており、自分のペースで成長できる環境だと感じています。
―現在、心がけていることや努力していることは何ですか?
循環器疾患の看護では、生活習慣に合わせた個別的な支援が重要です。再発予防には、疾患や食生活の知識に加え、身体的・社会的な側面から理解することを心掛けています。また、心電図モニターの解読など専門的な知識の習得にも力を入れています。
―今後の目標や目指している看護師像はありますか?
専門性を高めるために、心電図検定や研修に積極的に参加し、患者さんとのコミュニケーションを大切にしながら、安心と希望を届けられる看護師を目指します。
―看護学生の皆さんへ、伝えたいメッセージはありますか?
実習や国家試験など、大変なことも多いと思いますが、学生生活を楽しみながら、仲間と協力して頑張ってください。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。
