
当院の看護補助者(以下、ナースエイド)は、看護部に所属しており、一般・救急外来や内視鏡センターをはじめ、急性期病棟・回復期リハビリテーション病棟・地域包括ケア病棟で日常生活の援助と看護師のサポート業務を行っています。
取り組み
当院では、15名の介護福祉士がナースエイドとして、一般・救急外来や内視鏡センターをはじめ、急性期・回復期・地域包括ケア病棟で医療行為を行う看護師のサポート業務を行っています。
主な業務としては、ベッドメイキング、入浴介助、食事の配膳・下膳、食事介助、オムツ交換、検査への移動介助、メッセンジャー等を行っています。
教育プログラムとして、月に1回院内のナースエイドが集まり、技術の向上と知識を深め、互いの情報を共有する目的の勉強会を計画しています。勉強会では、先輩や認定看護師、多職種スタッフによる教育だけでなく、オンデマンド研修も取り入れています。
また、2028年度に開院予定の「公立沖縄北部医療センター」に向けて、北部地域の急性期医療を支えるスタッフの育成に取り組んでいます。
インタビュー
現役ナースエイド

H.Aさん
宜野座高校出身
先生の勧めで入職し、急性期病棟で忙しい中にもやりがいを感じながら楽しく働いています。職員同士の仲が良く、分からないことも気軽に聞ける環境です。
患者さんが安心して過ごせるよう声を掛け合いながらケアを行っています。将来は看護師か介護士かを検討中ですが、最適なケアを判断できる力を身につけたいと考えています。ナースエイドとして働きながら医療現場を学べるので、ぜひ一緒に働きましょう!

M.Iさん
北部農林高校出身
介護施設で働いていましたが、医療現場での経験もしてみたいと考え、知人の紹介で入職しました。現在は初心を忘れず、スタッフと協力しながら報連相を心掛け、患者さんが安心して過ごせるよう努めています。
目標は、患者さんやスタッフに信頼される介護福祉士になることです。大変なこともありますが、一緒に頑張りましょう。

Y.Kさん
北部農林高校出身
看護師を目指していた中で、看護師の仕事を自分の目で確かめたいと考え、ナースエイドという職種を知りました。
地元・名護市で働ける北部地区医師会病院に、家族や知人の後押しもあり入職を決めました。
実際に働く中で、先輩や看護師の皆さんに支えられながら良い環境で業務に取り組めています。入浴・食事・排泄介助や環境整備などを行い、患者さんを支えています。
また働きながら実務者研修を修了し、介護福祉士の資格を取得しました。
キャリアチェンジ

K.Mさん
ナースエイドから看護師へ
家族の入院をきっかけに医師会病院を知り、看護師を目指す中で、院内推薦制度があることを知ってナースエイドとして入職しました。
実際に働くことで看護師の業務を間近で学び、患者さんと関わる中で多くの経験を積めると考えました。
業務は食事・入浴・排泄介助やシーツ交換などが中心で、勉強会や病棟会を通して学びや情報共有ができる環境です。その後、院内推薦を受けて看護学校へ進学し、国家試験に合格して看護師として勤務しています。
ナースエイドの経験が現在の強みとなっています。

R.Kさん
ナースエイドから介護福祉士へ
最初に勤務した病院では10数年働いていましたが、当時は介護福祉士の資格取得について知りませんでした。
その後、転職先の同僚に勧められ、2年前に資格を取得しました。働きながら取得できることを、ぜひ知っていただきたいです。
沖縄の自然と人に惹かれ、関東から名護市へ移住し、現在は落ち着いた環境の中で勤務しています。
入院中の患者さんに少しでも安心や笑いを感じてもらえるよう、日々の関わりを大切にしながら、「生きる力」を支えられる対応を心掛けています。

Y.Sさん
介護福祉士から看護師へ
家族が介護職に就いていたことをきっかけに、高校卒業後すぐに介護の仕事を始め、働きながら介護福祉士の資格を取得しました。
介護施設で看護師と関わる中で、自身も看護師へキャリアチェンジし、介護経験を活かして働きたいと考え、北部地区医師会病院へ転職しました。
実際に経験して、介護福祉士と看護師では役割の違いを感じ、患者さんの全身状態の観察や医師への報告など、看護師の視点の重要性を学びました。
病院での介護職も医療を学びながら関われるため、やりがいがあり、自身の成長にもつながると感じています。
キャリアチェンジ
■推薦制度
当院には看護学校への推薦制度があり、希望者の評価によっては、北部看護学校へ施設推薦を出すことができます。ナースエイドから看護師へキャリアチェンジすることも可能です。
| 対象者 | 〇 北部看護学校への進学を希望する当院職員 〇 勤務態度等に優れ、心身ともに健康であること 〇 卒業後、当院に看護職員として勤務する意思を有すること |
| 選考方法 | 筆記試験・面接 |
■修学資金制度
看護大学・専門学校へ進学が決まった看護学生を対象に、卒業し資格取得後、当院に看護師として勤務する意思がある者を対象に修学資金の貸与を行っています。
| 対象者 | 〇 看護大学・専門学校への進路が決まった方、または看護学生 〇 成績が優れ、心身ともに健康であること 〇 卒業後、当院に看護職員として勤務する意思を有すること |
| 貸付金額 | 月額 25,000円~50,000円 |
| 貸付期間 | 原則、学校の修行年数に限る |
| 選考方法 | 面接(3月上旬予定) |
| 応募方法 | ➀ 受 付 :修学資金申込書を提出 ② 書類提出:応募書類を提出(指定履歴書・成績証明書・合格通知書(写)) |
| 返還免除 | 修学資金の貸与金額に応じて一定期間、当院で勤務された場合は修学資金の返還を全額免除します。 |

ナースエイド
看護師と協力しながら、療養生活を支える大切な役割です。
新卒・中途・臨時のナースエイド(看護補助者)の方を募集しています。

