当院では7月31日・8月1日の2日間、高校生ふれあい看護体験を実施致しました。これは沖縄県看護協会主催による 「看護の日」 の記念事業の一つとして、北部地域の高校生を対象とした取り組みです。今年は5月にはしかの流行があった為、この時期になりました。

参加者は、午前中には各病棟で入浴・採血・注射の見学、シーツ交換などの体験、午後は血圧測定・車イス・手洗い法・救急蘇生法(BLS)を体験してもらいました。
最初は患者さんとのお話しやいろいろな体験について緊張が見られましたが、患者さんや看護師の声かけで緊張もほぐれ、楽しい雰囲気で体験していました。
これからの社会を担っていく世代の方々が、少しでも多く看護に興味を持ち、看護の道へ進むことへのきっかけや目標をもつ機会になればと思っています✨

当日の詳しい流れはこちら icon-hand-o-left

参加された学生からの感想文(一部抜粋)

・チームプレーが大切ということを学びました。周りの人のことも考え手助けできるところは助け合っていたので、すごいと感じました。BLS体験を活かして、命をつなぐ事ができたらいいなと思いました。

普段見られない看護師さんの仕事を見学ができたり、実際に少し体験できたり、といい経験になりました。たくさん動き回っている看護師さんはかっこよかったです。さらに、看護師になりたい気持ちが強くなりました。

最初は緊張していたが、患者さんから「ありがとう」と言われ、とても嬉しかったです。また、やりがいも感じることができました。臨機応変に行動できる看護師になりたいと思いました。

高校生ふれあい看護体験 フォトギャラリー

(宇良)