令和元年フィジカルアセスメント研修を開催しました！

　７／２７（土）～８／５（月）の期間に入職１年目の看護師を対象とした『フィジカルアセスメント研修』を開催しました。
フィジカルアセスメントとは、問診、視診、聴診、打診、触診などのフィジカルイグザミネーション（身体診査）を用いて、健康上の問題を明確にするために全身状態を系統的に査定することです。

　今回の研修では、一人ひとりが『頭から爪先まで』のフィジカルアセスメントの技術を習得することを目的としています。また、参加者は当院新人看護師以外にも近隣医療機関の新人看護師を交えた「多施設合同研修」となっており、北部地域の新人看護師が交流を図る場ともなっています。
講義では、問診から始まり、頭頸部・胸部・胃部・腹部・外皮系・神経系・電解質のアセスメントに関する基礎的な知識について学び、臨床実習では、実際に入院患者さんと対面しフィジカルアセスメントを行い、意見を出し合い看護問題を抽出しました。
参加者は真剣に講義を聞き、講師やプリセプターに質問しており、一生懸命に取り組む姿がとても素敵でした✨

　今回のフィジカルアセスメント研修で学んだことをそれぞれの臨床の場で活用し、北部地域の患者さんに、安全で信頼できる看護を提供できることを期待しています！！

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