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他院研修医 - Report -

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他院から当院へ地域医療研修に参加された研修医の方々に感想文を提出していただき、掲載しています。
研修内容はもちろん、他院から見た当院などが知ることができます。

2025年度

関門医療センター 木村 究達(研修診療科:呼吸器内科) 

 呼吸器内科での研修を通して、呼吸器疾患に対する理解が深まり、大変有意義な時間を過ごすことができました。多様な症例に触れるなかで、特に印象に残ったのは気管支内視鏡検査の見学でした。実際の検査に立ち会い、スコープ操作や局所麻酔、検体採取の流れを間近で見ることで、教科書だけでは得られない臨床的な知識と技術を体感できました。実際の検査の準備段階から事前にシミュレーションして検査を行っており、何気ない手技であっても事前準備の大切さを学ばせていただきました。実際に気管支鏡のスコープの挿入から気管支の観察までの流れを経験させていただき、大変勉強になったのと同時に難しさも実感できました。
また、間質性肺炎やニューモシスチス肺炎など関門医療センターではあまり見ることのない疾患など経験することができました。画像の見方や薬剤の調整など今回の研修を通じて今後の診療に活かしたいと強く感じました。
地域医療を担う病院として関門医療センターには回復期・慢性期病棟はないので、回復期・慢性期を通じて退院する過程も経験でき、今後、自分が主治医となる上で必要なことを学べました。
今回の研修での経験を大切にし、今後も学びを深めていきたいと思います。
※2025年7月9日更新

2024年度

琉球大学医学部(クリクラ生) 新里 凛(研修診療科:呼吸器内科)

 
 呼吸器内科において、2週間の実習をさせていただきありがとうございました。呼吸器領域に苦⼿意識を持っていましたが、先⽣⽅のご指導のもと、回診やレクチャーを通じて知識を深めることができました。
気管⽀鏡検査では、カメラの操作や検体の採取を実際に経験させていただきました。想像以上に難しく、医師の技術と経験が求められることを実感しました。また、検査を受ける患者さんの負担を最⼩限に抑えるための⼯夫がなされており、医療における配慮の重要性を学ぶことができました。さらに、症例発表を通じて、主疾患のみならず、基礎疾患を含めた全⾝状態を考慮し、多⾓的な視点から治療⽅針を決定することの⼤切さを学びました。患者さん⼀⼈ひとりに適した最善の治療を提供するためには、幅広い知識が必要であることを改めて認識いたしました。
今回の実習を通じて得た学びを今後に活かしていきたいです。この度は貴重な経験をさせていただきありがとうございました。
※2025年2月10日更新

HITO病院 荻原千尋(研修診療科:救急科)


 4週間にわたり救急科でお世話になり、誠にありがとうございました。
 私が北部地区医師会病院の救急科研修を希望した理由は、所属する病院では救急専門医がほとんどいない状況にあったことと、沖縄の医療を見てみたいと思ったからです。
 特に印象に残ったことの一つは、島からのフェリーでの患者搬送という、この地域特有の救急医療を見たことです。病態や緊急性を診療所の医師とディスカッションしている様子を見ることができました。所属先では経験できない搬送方法に触れることができ、地域医療における医療機関の連携の重要性を改めて考えさせられました。また、痛みを訴えていない部位における骨折を身体診察から推察できた経験も非常に印象的でした。外傷診療に対する診療ガイドラインであるJATECに沿って診察することで細やかな異変に気付くことの重要性を再認識できました。
 鍛先生、松平先生には、日々の診療を通じて様々なことをご指導いただきました。医学的な知識だけでなく、救急医としてのふるまいや沖縄の食べ物についても教えていただき、充実した研修生活を送ることができました。また、看護師や救命士の方々から困っている時に温かい言葉をかけていただき、大変心強く感じました。4週間という短い時間で救急チームの一員として働くことができたのはスタッフの皆さんのおかげです。
 今後もこの貴重な経験を活かし、さらなる研鑽を積んでまいります。そして成長した姿で沖縄に戻ってきたいと思います。
 重ね重ねお礼申し上げますが、関わってくださった先生方、救急スタッフや事務の方々、誠にありがとうございました。
※2024年11月21日更新

関門医療センター 近藤圭甫(研修診療科:呼吸器内科)

 関門医療センター研修医の近藤圭甫と申します。7月末から8月末まで約 1 ヶ月の間、呼吸器内科で研修をさせていただきました。
 私が初期研修している関門医療センターには常勤の呼吸器の先生がいらっしゃらないため呼吸器内科を回る機会がありません。ですので、実際に呼吸器疾患の入院患者さんの対応など学ぶことができ大変貴重な経験になりました。
 沖縄県は COVID-19 が他県の先駆けのような形で増加しており、私が研修に来た際には「第 11 波」がピークアウトした頃でした。毎回 COVID-19 患者が増加する度に呼吸器科の重要性を痛感していたので、最も大変な環境であった地域で研修する機会をいただけたことで、考え方や治療方法など学ぶことが多くありました。
 日々の研修では実際に患者さんを担当し、喘息や COPD など⾧期にわたる疾患や、肺炎といった急性期の治療について等指導医の先生と話しながら方針を決めていく時間は貴重なものでした。これから医師として働いていく上でどの診療科でも関わりのある疾患の薬剤選択について学ぶこともできたので今後しっかりと活かしていきたいと思います。また、退院や転院する際の他職種カンファレンスや院内感染対策にも参加し、医師は最後まで他職種との連携が非常に大事だということも教えていただきました。
 手技においても胸腔穿刺、胸腔ドレーン留置、胸膜癒着術、気管支鏡検査を経験させていただきました。気管支鏡検査においても、実際にカメラを使用して経験することでより難しさを痛感すると共に、理解が深まったと感じております。
 最後になりましたが、大変お忙しい中、研修を引き受けてくださった北部地区医師会病院の皆様には大変お世話になりました。特に研修先の呼吸器内科で田里先生、知花先生、國吉先生、高江洲先生には迷惑ばかりおかけしましたが、逐一丁寧なご指導のお陰で大変充実した 1 ヶ月の研修になりました。本当にお世話になりました。ここでの経験を今後の医師人生にしっかり繋げていきたいと思います。また、沖縄に来たいと思える 1ヶ月でした。また来ます。1 ヶ月本当にありがとうございました。
※2024年8月28日更新

琉球大学医学部(クリクラ生) 波村 幸之裕(研修診療科:救急科)


 北部地区医師会病院では、救急科で2週間実習させていただきました。実習先として選んだ理由はよく遊びに行く北部地区の病院を見てみたいという単純なものでしたが、非常に実りのある実習となりました。
 医師会病院の救急には非常に多くの患者さんが来院され、限られた人数で対応しなければならない難しさがありました。そのような状況で、先生方はマルチタスクをこなすために必要な経験や知見を身につけていらっしゃいました。実際にどのように動くのか、その細かい工夫まで現場で目にすることができたのは、実習ならではの貴重な経験となりました。
 また、最終日の症例発表においては、救急科の松平先生に手厚いフィードバックをいただき、ファーストタッチから検査、治療プロセスまで丁寧に追求することができました。現場での思考プロセスからスライドの効果的な作り方まで、お忙しい中ご指導頂いたことをこの場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。
 最後になりましたが、患者さんやコメディカルの方々との関わり方を背中で教えて頂いた鍛先生、貴重な手技の機会を提供してくださった西原先生、お忙しい中現場に関わらせて頂いた看護師や救急救命士の方々、楽しくお話ししてくださった研修医の先生方、生活のサポートをしてくださった新里さん、その他お世話になった方々にも、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。※2024年7月30日更新

琉球大学医学部(クリクラ生) 下地美寧(研修診療科:外科)

 1か月間の医師会病院での実習は、今までのクールの中で最も濃い期間になりました。
 医師会病院の消化器外科は北部地区で虫垂炎やヘルニア、乳腺・食道・肝胆膵手術に至るまで様々な手術を行っていて、予定だけでなく緊急の手術も多くありました。術前のカルテレビュー始まり、手術中は術式、道具の正しい使い方、解剖について教えていただき、術後は経過時間ごとに考える事や退院までの目標の立て方を指導していただきました。
 外科医になるにしても、他のことについて学ぶことがとても大切だという事、病院のスタッフ全員と協力して診療にあたることなど、今後医師の道に進むにあたって大切なことを教えていただきました。外科の先生だけでなく、麻酔の先生、手術室の看護師さん、MAさん、循環器の先生方、放射線技師さんにも懇切丁寧に指導していただきました。
 水曜、金曜の研修医カンファレンスは研修医の先生方から各科の指導医の先生方まで、様々なレクチャーをしてくださり、幅広いトピックについて学ぶことができました。最終日には発表の機会もいただき、外科の先生方にご指導いただきながらスライド作成・発表に取り組みました。多くの先生方にフィードバックをいただき、とても貴重な経験となりました。
 木曜の救急カンファレンスは、初期研修医の先生方が経験した症例を救急の先生、内科の先生と話し合い、1時間半かけて議論します。その症例から得られる学びはとても大きく、知識だけでなく先生方の思考のプロセスをたどることで自分が診療していたらどう考えたか思い浮かべ、自主的に考えながら参加することができました。
 研修医の先生方はそれぞれ学びたいことや研修の目標をもって日々診療に取り組んでいて、指導医の先生方もそれに応える形で熱い指導をしているのが印象的でした。学生の皆さんには、クリニカルクラークシップや学外実習、病院見学で医師会病院を選択することをお勧めします。医師になる前に見ておくことで得られるものが多い病院だと思います。
改めまして1か月間大変お世話になりました。関係者の皆様、本当にありがとうございました。
※2024年7月11日更新

琉球大学医学部(クリクラ生) 山崎大智(研修診療科:救急科)

 琉球大学医学部医学科6年時の山崎大智と申します。救急科で2週間お世話になりました。
 北部地区医師会病院での研修で印象的だったことは、松平先生から「どういう意図をもって、何を目的にこの2週間を過ごしていくのか」について面談をしてくださったことです。自分は将来後期研修で「皮膚科」に進むことを考えており、大学病院での全科当直をスムーズに行いたいと考えております。そのための土台作りを研修医ないし学生の今の段階から頑丈にしていくことをモットーに、この2週間をどう過ごすか再確認することができました。先生の指導はとても個別具体的なものであり、非常に有意義に研修を行うことができたと思います。
 初めは先生についていくだけで右往左往していましたが、徐々に自発的な問診や身体所見なども取りに行けるようになりました。また、CVセットを触らせてくれたり実技的な部分でも満足のいく実習になったと思います。
 救急科でお世話になった鍛先生、松平先生、また看護師を含め救急部に携わっているすべてのスタッフの皆さまへ感謝申し上げます。ありがとうございました。
※2024年7月11日更新

琉球大学医学部(クリクラ生) 仲地ユリナ(研修診療科:循環器内科)

 北部地区医師会病院では循環器内科を回らせていただき、様々な検査や治療に参加したり、時には検査を自分自身で体験したりすることもできました。
 病院実習で琉球大学病院以外の病院を回ることが初めてだったため、今回の実習はとても緊張しましたが、ご指導くださった先生方や臨床工学技士さん、看護師さん含め病院スタッフの皆さんが優しく丁寧に教えて下さりとても楽しく勉強になる実習となりました。
 私は羽地小学校・羽地中学校・名護高校出身で、名護市で育ったので、地元である名護で病院実習をし、名護市の実際の医療現場を見ることができて本当に良かったと感じています。
 循環器内科を実習で回らせていただいて印象に残っていることは、心肺運動負荷試験を体験できたことです。検査が始まる前は、「どんな検査なのか」「どのくらいきついのか」と緊張していつもより心拍数が上がったり、検査終盤では運動負荷によって足や息が結構きつかったりと体験を通して分かることが多かったです。心疾患のある患者さんや治療後の患者さんにとって、この検査はもっと苦しいと感じる場合もあるのではないかと、少し患者さんの気持ちを理解することができたのではないかと思います。
 今回の実習を通して見学・体験することができたことすべてが新鮮で、とても勉強になりました。まだまだ知識不足や経験不足があることを実感した2週間でもあったので、これからの勉強や実習のモチベーションにして、より自分を高められるようにしたいと思います。
 最後に、ご指導くださった先生方、臨床工学技士の皆さん、看護師の皆さん、放射線技師の皆さん、生理検査室の皆さん、リハビリ室の皆さん、スタッフの神山さん、実習に関わってくださった皆さん、2週間大変お世話になりました。様々なことを教えてくださり本当にありがとうございました。いつかまた名護で一生に働けるようこれからも頑張ります。
※2024年4月17日更新
 

琉球大学医学部(クリクラ生) 大城悠海(研修診療科:救急科)

 2週間という短い間でしたが、北部地区医師会病院の先生方、スタッフの皆様には大変お世話になりました。
 私は出身が名護なので、地元で実習をしてみたいと気軽な気持ちで医師会病院を選択したのですが、医療の側から北部を見ることができる大変貴重な機会になったと思います。
 医師会病院には脳外科、耳鼻科、産婦人科などの診療科がないため、実習期間中、他院へ搬送となる機会が多々ありました。普段大学病院で実習しているので、出来る対応が限られている中で治療をし、搬送が必要なのかを検討し、搬送先との調整をするという様子はとても新鮮でした。いつでもすぐ専門医に診てもらえるという状況ではない中、患者さんの様々な状況を考慮しながら素早く方針を決定していく先生方の姿は非常に印象に残っています。地域の医療のため、医師に求められていることを垣間見ることができる貴重な機会でした。
 また、症例の発表についても、松平先生を中心に丁寧にご指導いただき、大変勉強になりました。私の意見を聞いたうえでフィードバックやアドバイスをしてくださったので、自分で勉強できる機会もありながら、先生方が普段どのようにプレゼンをしているのかも学ぶことができました。発表前日にはスピーキングがまとまるまで練習に付き合っていただいて、安心して発表に臨むことができました。先生方はお忙しいなかでもいつでも私の質問に答えてくださり、優しく指導してくださったので、楽しく2週間の実習を過ごすことができました。また、地元である北部地区で実習することで、将来また北部に帰って働きたいと思えました。医師会病院の先生方、看護師・救命士、スタッフの皆様には本当にお世話になりました。ありがとうございました。
※2024年4月17日更新

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沖縄県自動車道許田インターから車で約20分

沖縄自動車道許田インターチェンジを下り国道58号線を北上し、白銀橋交差点を左折し約1㎞程度直進します。
左方向名桜ボウルさんを超えてから左折し、500m進んだ三叉路を左に曲がり、200m進んだ左側に当院があります。

バスでお越しの方

名護バスターミナルから徒歩で約25分

高速バス・路線バスを利用の場合、名護バスターミナル降車にて徒歩25分です。
タクシー利用の場合、5分程度で当院へ着きます。
※名護バスターミナルへは当院送迎バスを運行しておりますので、Accessの運行時刻表より時間を確認のうえご利用下さい。

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