RyuMIC および RyuMICプログラムについて

目 的

特 徴

ローテーションについて

ローテーションの原則

必修科研修 56週

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選択科研修 48週

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院内で推奨する選択科研修 24週

各診療科での研修

各科研修内容


内科


消化器内科
胃・大腸・肝胆膵疾患を中心に診察しています。疾患の特性上、消化管内視鏡検査の重要性は大きく、胃カメラ・大腸カメラはもちろんのこと、ERCPや超音波内視鏡検査も毎週行っています。研修医には内視鏡検査や腹腔穿刺など手技にも積極的に関わってもらいます。

呼吸器・感染症科
肺炎・気管支喘息、COPDといった頻度の高い疾患から、肺癌、間質性肺炎、結核といった専門性の高い疾患まで幅広く対応してもらいます。研修医には、グラム染色や胸腔穿刺ドレーン留置、気管支鏡検査を積極的に行ってもらいます。

循環器内科
虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)に対するカテーテル検査・治療を中心に、デバイスの植え込み(ペースメーカー/ICD/CRT-D)や不整脈治療(薬物治療・アブレーション)、末梢動脈疾患のカテーテル治療を行っています。


救急部

救急科
救急車搬送の患者さんと救急処置が必要な患者さんの初療対応と上級医と共に行ってもらいます。採血や末梢ライン確保、気管挿管、中心静脈カテ―ている留置、簡易エコーなどの手技を習得するとともに、「問診・診察→鑑別疾患→検査オーダー→病態把握→上級医と治療方針についてディスカッション」という多くの診療の流れの中で経験を積んでもらいます。

麻酔科
一般外科・整形外科の手術における、全身麻酔、脊髄くも膜下麻酔、症例によっては硬膜外麻酔の穿刺、気管挿管、動脈確保、中心静脈穿刺などの手技を学んでいただきます。研修期間中にすべての麻酔手技をマスターするのは難しいですが、限られた研修期間の中で多くの手技を習得して欲しいと思います。


外科

消化器外科
消化器外科では、下部食道から肛門までの上・下消化菅における手術と肝・胆・膵の手術を行っています。鏡視下手術の割合は年々増えています。研修医には積極的に手術に参加してもらい、症例によっては指導医のもと助手だけではなく執刀医にもなってもらいます。

整形外科
整形外科では、骨折をはじめとした外傷、関節疾患、腰椎疾患などを中心に専門的な治療を行ってもらいます。研修医には、できるだけ多くの手術や手技に参加してもらいます。

ローテーション例

その他