12月より琉球大学の医学生3年次を対象とした実習が始まりました!!
この実習では、医療の現場と地域の取組を実感して頂き、離島地域医療に貢献できる医師となる将来像を描けることを目的に行っております。
実習は5日間で、外科領域における手術の研修や病棟での看護業務、内科回診、関連施設の見学など、盛り沢山のスケジュールとなっております。
最終日には実際に離島へ船で渡り、診療所にて住民と医師とのふれあいや離島医療を取り巻く環境と現状を学んで頂きました。
この実習を通して、地域を支える医療の現状を知り、将来自身が目指す医師像を思い描くきっかけとなれば良いと思います。
いつの日か医師として北部地域の医療に貢献して頂ける日が来ることを祈っております!!

(喜屋武)

病棟での看護業務について学ぶ

病棟での看護業務について